李鍼灸院

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睡眠時無呼吸症候群

 「あんた息止まっとるで」

 と家族から睡眠時の無呼吸を指摘され、病院で検査というのはよく耳にするところです。

これも春の陽気のなせるところかな、と今日はそんな話です。

朝晩は少し冷えるものの、冬にくらべて春の気温の上昇は何となく眠気を誘うものです。

副交感神経優位の病が当然でてくるのですが、アレルギー症状などは身に覚えがあることでしょう。とうぜん口、鼻、気道からそのまわりも冬に溜め込んだ水邪の停滞で肺の気の停滞が生じます。

青竜湯のイメージがわきますが、なるべく運動や風呂などで春の木気にのせて薄ら寒い家を出て、汗や利尿をなるべくそくしましょう。余分な水が抜け無呼吸症状の緩和につながるとおもいます。