難経6 補足 脈診と世界樹
寸口でヨコというのは
手首から外へ親指の指先のほうへ向かう
方向と、
手首から脇、体幹に向かう方向と
とらえると
形が植物イメージでいう
幹から枝そして葉っぱ、肉体から離れて
ゆく方向が寸の陽が気が散ってゆく
イメージと重なり
逆は
枝葉から幹、根っこへと形が
重く、陰へ気が凝縮してゆくほうに
なりますね
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%A8%B9
というのがありますが、
人類の思考の中にもともと備わっている
ものといえるかもしれません
現代では怪しいと取られがちな
ヘンジャクが伝える脈の取り方は
めちゃくちゃ普遍的なところへ
つながっているのではという
お話でした